グループホームすぷりんぐ

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グループホーム(認知症対応型共同生活介護)とは?

「認知症の方が小規模な生活の場で少人数を単位とした共同住居の形態で、食事の支度や掃除、洗濯などをスタッフが利用者とともに共同で行い、一日中家庭的で落ち着いた雰囲気の中で生活を送ることにより、認知症状の進行を穏やかにし、家庭介護の負担軽減に資すること。」

 認知症グループホームでは、認知症の方にとって生活しやすい環境を整え、少人数の中で「なじみの関係」をつくり上げることによって、生活上のつまずきや行動障害を軽減し、心身の状態を穏やかに保つことができます。

 認知症グループホームのケアは、認知症の方が混乱しないで、普通の生活を送ることができるようにすることを優先します。認知症の方が「心身の痛みを緩和し」、「心を癒し」、「生活に満足できる」ように導きます。


グループホームすぷりんぐ

概要

🌺 平成16年9月開所

🌺 2ユニット(1Fふきのとう9名、2Fかたくり9名)

🌺 一人部屋 18室

🌺 入居者数 18名(男性3名、女性15名)

  ※平均年齢89歳(最高年齢96歳)

🌺 職員16名

 定員9名の2ユニットの生活単位を備え、施設利用者と職員が心から打ち解け、認知症高齢者の心理を理解し、共に笑い、共に泣き、共に支える生活を目指しています。介護スタッフは、一人ひとりの心豊かな暮らしを支える介護の専門職としての職員倫理を持ち、自らの専門知識・技術及び倫理的自覚を持ち最善の介護サービスを提供できるよう努めています。


行動目標

🌺 生活歴を大切にし、その方を理解します。

🌺 自己決定、自己選択を尊重します。

🌺 のペースに合わせた生活を提供します。

🌺 出来る事、出来ない事を理解し生活を支えます。


行動目標

素敵な笑顔がみたくて、季節を感じることができる行事や外出を企画しています。入居者様全員と職員がワゴン車3台に乗り込んで、お花見や公園散策、紅葉狩りなど、季節を感じて頂き、お昼は外食してきます。外食は、回転寿司が好評です。
また、ケーキやお饅頭を食べに、少人数でお菓子屋さんに出掛ける時もあります。

行動目標

プレゼントは、思い出のアルバムとバースデーケーキで、ご本人の誕生日には、誕生会を行います。誕生日当日の昼食には、ご本人の好きな物をお祝膳として提供しています。

お料理、特に包丁さばきは、年の功で、職員より入居者様の方が上手です。
毎日3度の食事は、入居者様にお手伝い頂きながら、職員が作っています。

「くもん学習療法」を「頭の体操」と称して、認知症の進行予防と改善の為に支援しています。

グループに分かれて、運動機能の向上と事故防止を目指して「ふまねっと」運動を毎週行っています。


グループホームすぷりんぐ

〒963‐0102 福島県郡山市安積町笹川字関谷田37

tel.024-937-3881 fax.024-947-3788